# #39 伊藤徹郎さんをゲストに 教育分野のデータサイエンティストと読書の勧め
Season: 3
Topic: 39
# Note
# ゲスト
伊藤徹郎さん
Classi株式会社 データAI部部長 データサイエンティスト
データ分析が注目され始めた頃から受託分析会社や事業会社でデータ分析を活用したプロジェクトを多数経験。その経験からWebでの連載、著書執筆、イベント主催など幅広く精力的に活動。最近では、データ分析のチームでプロジェクト推進やマネジメントなどに奮闘中。
# 概要
- Podcast「シバタアキラのcafeでAIたい。」 https://ledge.ai/podcast-cafe/ に出たのをきっかけにゲストに来て頂いた
- 「集合知プログラミング」勉強会で一緒になった
- データサイエンティストの人材募集が始まった2012年頃だった
- 8年前から考えると、データサイエンティスト業界もPython界隈も激変した
- ライフサイクルが短い分野だということが当時から気になっていた
- PyCon JP TV https://tv.pycon.jp/ をYouTube Liveではじめた話
- 教育分野で「振り返り」を大事にするように教育指導要領が変わっていっている
- 生徒・児童が仮設を立てて検証するということも学んでいる
- ティーチングからコーチングへの変化が起こっている
- Pythonは情報教育で使われる予定
- 現在の高校数学では必修で、表計算ソフトを用いて相関係数など統計的な話がはいっているのは良いことだと思う
- データを見れる人が増え、議論をみんなでしていきたい
- 寺田の仕事で企業研修として「Pythonからデータ分析まで」を教えているが苦労している
- データ処理のプログラミング処理と数学や統計といった、複合知識が必要でむずかしいしつまづきも多いが、その先に活用するという次の大きなハードルがある
- 道具を知って、作業分割して、自走できるようになりたい
- コード1行を変更することの裏側にある、検討や影響範囲を考えるのが重要で大変な作業であることを認知されていないかも
- PRMLの最初に書かれている、多項式フィッティングの説明があるが、3次元空間に射影すると良いことがあると書かれていて、普段の分析の中で気がつけるのか
- 振り返りで、同じ事象を再確認できるのでおすすめ
- 徹郎さんからのお誘いで、寺田が業務の一部をお手伝いした話
- このポッドキャストをやることになったきっかけの話
- 書籍「AIデータ分析プロジェクトのすべて」の内容について
- 11章で寺田が行った仕事で行った話を書いていただいた
- 本を読む時間をどうやって確保するか
- 大城さんと福岡のコミュニティ
- 地方コミュニティと東京のコミュニティの違いは何か?
- コロナ禍で東京に住む必要性や地方への移住は可能かな
- ワーケーションで白馬に移住できるかというと、二の足を踏むことはある
- 八方尾根と栂池でどっちが好きか
- 徹郎さんが、新宿からバスで白馬に行くときに読書の楽しさを知った
- 「オシムの言葉」という書籍で感銘を受けた
- 世界三大カップとも言われる?、「千葉銀カップ」は今年は開催されない
- サッカーから学ぶ、マネージメント論とかを考えている
- Python Charity Talks in Japan 2021.02の開催予告 https://pyconjp.connpass.com/event/199787/