# #48 Python実践レシピの執筆者2名をゲストに 書籍の内容は執筆した感想
Season: 48
Topic: 3
# Note
ゲスト
ryu22e @ryu22e
フィンテック系企業でウェブサービス開発に従事。普段からPython、Djangoを使っている。
Pythonを使い始めたのは2011年ごろから。元々はJavaプログラマーだったが、何か別の言語を覚えたいと思い、複数の言語を試しているうちに、Pythonの書きやすさを気に入るようになった。
Python Boot Camp、Shonan.pyなど、Python関連のコミュニティ運営にも携わっている。
趣味は映画鑑賞、格闘技観戦。
sugita @ane45
(株)SQUEEZEにて、主にDjnagoとAngularを使ったweb開発の業務に携わる。コミュニテイ活動として、Raspberry Pi もくもく会を主催、Pyladies Tokyoのスタッフとして活動中。
Raspberry Piもくもく会で同人誌を2冊販売中。
元々は、C,C++プラグラマー。娘のロボット教室でPythonを知り、Pythonのライブラリの多さに衝撃を受ける。
本編
- ゲスト紹介
- 新作書籍のPython実践レシピ[技術評論社] https://amzn.to/3FWHu4x について
- この本は、文法は学び終わっているが、プログラミングを始めるときに読んでほしい本
- レシピ的に紹介をしている本。
- Pythonライブラリのよく使うものが紹介されているし、辞書的に調べられる本になっている。
- どんな人に向けた本?
- この本をどうやって活用するか?
- 手元においておいて、ライブラリをどうやって使うかを、目次を頭の片隅に入れておいて、使い方を調べてもらう形を想定している
- 例えば、loggingの設定をどうなっているんだっけ?って公式ドキュメントだと全部書いてあるけど、この本だと必要最低限の説明があって便利
- よくある使い方やエラーが出た場合などが書かれてていて便利
- Python EDで試験の主教材になるべくこの本ができた
- ゲストのお二人共、鈴木たかのりさんから声をかけてもらって、初めての執筆に関わった
- 担当した章の紹介
- 執筆の流れを説明
- 執筆の苦労として、ペースを掴むのが大変だったし、理解が曖昧だったところが再学習して、勉強になった。執筆には苦労があったし、仕事とのバランスが大変だった。
- 執筆マネージャーの鈴木たかのりさんのコントロールで、計画的に執筆やレビューができたと思っている
- 執筆スタイルとして、毎日1時間コツコツとやるか、週末にまとめてやるか?
- レビュー中も時間がかかり大変だった
- ryu22eさんはPyCon JPで広報だったので、文章を書くことになれていたのかも
- sugitaさんは細かく調べる時に、公式ドキュメントやコードを見るという事もやってみたのは良かった
- 他の本の執筆の機会があったらどうするか?
- これかだけの本を共著とは仕上げられたのは良かった
- 自身でも役立つ本に仕上がっているので、みなさんも手にとってほしいと思う
- ライブラリの選定方法をみんなのやり方を相談
- 定番ライブラリは導入のハードルは低い。定番でも必要かを悩むことがある
- NIH症候群再び
- ライブラリのバージョンアップはコストになるけど、どうやって対応しているか?
- ryu22eさんは、キックボクシングをきっかけに格闘技を見ている
- sugitaさんは、Raspberry Piをロボットコントロールに使っている、もくもく会をやっている
- 本の執筆を記念してイベントをやることになった「PyLadies Tokyo Meetup #67 推しライブラリショート」https://pyladies-tokyo.connpass.com/event/236789/
- 編集後記