# #58 もりもとさんの年1ゲスト会 マイクロ法人と開発ワークフローのカイゼン話ほか
Season: 3
Topic: 58
# Note
Guest:
もりもと (@t2y) です。3回目です。プログラマーです。
神戸でカザモリ合同会社というマイクロ法人をやっています。いま4期目になりました。
年に1回 podcast に出るのがよいなと最近思い始めました。
うちの会社は3月決算で、5月に法人決算を終えるのでこのぐらいの時期に話すのがちょうどいいです。
聴いてくださる方々は6月ぐらいになったら「そう言えばあの会社どうなったんだろう?」と思い浮かべてもらって、私が出演していたら「まだ会社は続いているんやな」と安心みたいな。出演しなくなったら廃業したと思ってください。
Contents:
- ゲスト森本さんの紹介、年1のレギュラーって感じになっている
- 法人決算が終わってちょっと落ち着いた状況
- 法人決算から見える税金と初めて電子申告したことの話題
- 税金の仕組みをシステムと捉えて理解できると楽しい
- 消費税のインボイス制度のあれこれ
- ワーケーションを4人で城崎温泉で行った https://t2y.github.io/diary/tags/workcation/
- 旅行とか行かないので、経験としてみんなで行く段取りやとりまとめなどを経験してきた
- レンタカー借りて運転して現地へ行ってきた
- 長距離ドライブの休憩のとり方や渋滞情報を使った振り返り
- 一軒家を温泉地で借りて自由で良かった
- 星野リゾートの開発をお手伝いしている話 https://kazamori.jp/cases/2022/04/hoshinoresorts-subcontract/
- 初めてスクラム開発をやっていて新鮮 https://t2y.hatenablog.jp/entry/2021/12/19/183339
- スプリト期間は1週間がいいか、2週間が良いか?
- ミドルウェアの抽象化レイヤーの Dapr (https://docs.dapr.io/) でメッセージキューの機能を使っている話し
- AWS CDK (https://aws.amazon.com/jp/cdk/) を使っていて、メリット・デメリットがわかってきた、うまくいかないとき CloudFormation を直接操作するときに学習コストが高く感じた
- terraformのようなDSLを覚えなくて良いのはいい感じ
- インフラをメインでやっているが、この後はJavaで作られているサーバサイドの開発をメインになるかも
- JJUG-CCC 2022 で星野リゾートで実施している開発ワークフローの改善について、一緒にプロジェクトをやっている開発リーダーが発表する https://fortee.jp/jjug-ccc-2022-spring/proposal/153b87bf-85c4-4274-9954-4e3f614724cb
- maven のパッケージング管理をやめて docker image さえ管理できればよいというスタンスで運用している
- リポジトリのハッシュ値を使う形に運用を変えたことを熱く話した
- GitHub Actionsの強力さを再確認
- BacklogとGitHubの連携を行うGitHub Actionsのカスタムアクションを作って公開した話を JJUG-CCCで森本さんが6月19日に発表する https://fortee.jp/jjug-ccc-2022-spring/proposal/0c85f6b2-d44d-40c2-8e6d-ddc1fe821273
- 5月の寺田の活動を少し振り返りしてみる。PyCon US 2022のレポートなど頑張った話
- 日経xTechで記事を書いた https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00157/052300087/
- Software Design 7月号に寄稿した https://gihyo.jp/magazine/SD/archive/2022/202207
- 雑誌記事の寄稿分量の難しさと内容精査は大変だった
- PyCon US 2022のインタビューを撮ったときの話
- Podcastの収録ツールをIris https://iris.fm/ に変えた話を再び
- 課題管理ツール比較と課題管理そのものに関心がある森本さんの話
- 課題管理の手法や概念が体系化されていないことが気になっている
- 検索と課題管理、ドキュメント一元化をうまく考えると良いと思っている