# #105 池内さんをゲストに 2024年の振り返りから2025年はAIエージェントの年かも

Season: 3
Topic: 105

# Note

Guest:

池内 孝啓(いけうち たかひろ) @iktakahiro

メンタルヘルス領域のスタートアップ、アウェアファイでCTOしています池内です。Blog: https://librabuch.com


Contents:

  • 準レギュラー池内さんとLinear.appの話から、Linear Connect ができたら最高という未来を語る
  • 池内さんは2024年はAIと触れていた1年になった
  • AIツールをいくつか紹介
  • QODO(PR-Agent)は、PRを適切に書いたりレビューしてくれる
  • Google検索ではなく、 PerplexitlyFelo を使うことがほとんど
  • Dify も活用している話
  • Devin.ai はAIのエンジニアを月に500ドルで雇い入れるようなサービスで期待できるかも
  • AIに指示するにも、新しいエンジニアを受け入れるにも、ドキュメントや開発の型があったほうがいいのでは
  • Awarefyのエンジニアは増えているが、ジュニアレベルを受け入れる体制ではない
  • 今後、ジュニアレベルのエンジニアの役割がどうなっていくのか??AIのほうが良いのでは?
  • Google Deep Research は複数サイトから調べてレポートしてくれるという強力なも
  • もりもとさんがOSSTechさんでやっている、課題管理ツールを活用してエンジニアを育てている話を振り返り
  • AIが助けてくれるとはいえ、エンジニアを育てなくてもいいのか?ビジネスとのバランスは?が池内さんの2025の裏テーマ?
  • 寺田が年始にterapyon channelの音声文字起こしを使った、DuckDBのベクトル検索活用のシステムを作って、デモ的にアプリを公開した https://huggingface.co/spaces/terapyon/podcast-search
  • ざっくり、寺田の2024年の振り返り。やっぱりPyCon JPの年だった。
  • Podcastは16話公開できたのでまぁまぁだったが、100回記念公開収録は面白かった
  • イベント登壇はそこまで多くなかったが、リアルイベントにはある程度参加できた。
  • Plone Conferenceには参加できなかった
  • PAO(Python Asia Organization)を立ち上げたのも大きかった。今年は注力するつもり
  • 本が出せなかった年になった。(例年は1冊は出していたと思う)
  • 入門書など書籍の必要性とAIの台頭や動画コンテンツの充実が望まれる?
  • 公式ドキュメントの充実があるが、概念を学ぶには1冊にまとまっている本はいまでも意義はあると思う
  • 池内さんのドメイン駆動開発の実践の話と寺田が概念を本で学ぶことをしている
  • DDDだと冗長と感じる部分とパフォーマス的に考える部分は無いか?でも型があるとわかりやすいしAIにも理解されやすいかも
  • サーバサイドもフロントエンドもDDDを採用しているのは、同じ考えになるようにしたいから
  • ドメイン駆動設計をはじめようというオライリー・ジャパンの書籍で寺田が勉強中
  • Awarefyさんにお世話になった2案件でお世話になった
  • Streamlit + HuggingFaceの活用
  • 研究系で困っていたものを、一部システム化して解決。そこで uvを使ったりもした
  • 池内さん的にはSnowflakeの活用が進んだ年だった
  • 池内さんの2025年の抱負は個人Blogを再開してこうとしている
  • 寺田の2025年のイベントスケジュール。PyCon JPは広島で、他にもPyCon APAC in Philippines、PyCon US、、Plone Conference
  • 寺田は、PAO(Python Asia Organization)を頑張っていく。オンラインイベントも計画中
  • 最近のPython界隈の話題は、パッケージマネージャー?決めてはuvなのか?
  • 他にもWeb UIフレームワークはStreamlitに集約??
  • Python界隈では、AI系ツールは話題に上がりにくい? LangChainとかDifyとかPythonベースのものも多いけど
  • API使うだけならPythonにこだわる必要はないよね。
  • 言語カンファレンスであるPyConと機械学習やAIの話題は別の話かな?
  • replitというクラウドIDEにAI内蔵しているものを試している。開発環境からデプロイまで可能
  • フロントエンド技術の進化が早すぎるけど、JAMStackのサービスはさほど変わっていないかも
  • 業務で見るとAI活用とかで効率化したいが、ジュニアレベルの役割や育て方については、2025年に考えてみるべきことかもしれない
  • イベントの楽しさを伝えていったり、良いものを提供していくのも今後必要かも
  • PAOでは次世代を育てたいと思っている。2025年は立ち上げを頑張るつもり
  • 2024年はじめにはPRを出してくれたり、コードをレビューしたり、自律的にコードを書くことは想像できていなかったかも
  • AIエージェントが業務に導入されるようになる年になるかも


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⁠https://huggingface.co/spaces/terapyon/podcast-search⁠

2025 — terapyon