# #30 hirokikyさんをゲストに 起業をした話と執筆管理ツールShodoの機能と技術スタック
Season: 1
Topic: 30
# Note
ゲスト
hirokikyの紹介 (@hirokiky)
91年生まれのプロダクト企画や開発が好きなプログラマーです。株式会社ゼンプロダクツの代表取締役社長をしています。Shodo( https://shodo.ink )というブログ記事やセールスレター、Webページや本の執筆・レビューができるプラットフォームを開発しています。クローズドベータの利用者の募集中ですので、ぜひ shodo.ink にアクセスください。共著書にPythonプロフェッショナルプログラミング 第3版、Pythonエンジニア ファーストブック、自走プログラマーがあります。
概要
- 株式会社ゼンプロダクツを8月に起業し、9月に開業した。Shodoというサービスをメインにしている
- このPodcastのヘビーリスナーとして、29回たかのりさんの回や、22回イクバルさんとのPSFの話はよかった。25回のシバタさん回の面白さもおすすめ。
- Stay Home時代にPodcastは面白い。久しぶりに話ができるひともいて楽しい。
- 起業してみてやりがいがあるし、プロダクトの開発に集中できている。ただ、一人なので進む方向が間違っていないか振り返りながら進めている
- 社長って孤独で、決定権があるが、決める苦しみがある反面、自由がある
- 小さな会社の社長の集いをやってみたい
- Shodo( https://shodo.ink )は、執筆のためのコラボレーションできるWebサービス
- Blog記事やセールスレターなどの文面を、執筆全般を管理する。レビュー、スケジュール、担当割を行うサービス
- 校正ツールも入っている。AI的にBERTを使って文章をチェックする仕組みも入れている
- Shodoで、「貴社の記者が汽車で帰社する」と同じように漢字間違えを指摘できるのか??
- 本の執筆となるとちょっと難しいかもしれないが、雑誌やメディアへの寄稿などには使えると思う
- ロール(役割)、パーミッション(権限)、メンバー管理を作る難しさとDjangoでどうやったか。
- Shodoはクローズドベータ中ですが、サイトからGoogleアカウントで依頼をだすと数日で使えるようになる
- みなさんに使ってもらいフィードバックをくれると嬉しい
- Shodoの技術スタックは、Vue.jsで基本はSPAだが部分的にDjangoテンプレート、バックエンドはDjango、インフラはAWS Fargate
- 権限周りはPyramidやPlone(Zope)などから考え方を学べてよかった。技術のつまみ食いも重要
- TypeScriptは使っていないが、Pythonでは型ヒントを書いているので今後はES2015から乗り換える?
- 技術的な挑戦はしているが、無理な挑戦でなく一歩ずつ
- terapyonもVue.jsを頑張っているよ
- kyにスキーを教えてVue.jsを教えてもらい、技術交換した
- Vue.jsはできるようになってきた
- 辞書デスクトップアプリをeel+Vue.jsで作ったのはいい経験になったし、目標設定としてよかった
- IoTに挑戦して、CO2モニタリングをRaspberry PiとAWS使ってシステム化する際にもVue.jsとVuetifyjs https://vuetifyjs.com/ja/ で作れた
- kyは、buefy( https://buefy.org/ ) という、Bulmaのフレームワークを使っている
- terapyonはマテリアルデザインのフレームワークであるVuetifyjsを中心に考えている
- 開発合宿は楽しいし、いろいろな発見がある
- AIって面白いね。DL/ML/ORなど組み合わせると、文書校正やスケジュール管理などいろいろと未来があっていいよね。