# #53 Flask本の著者に聞く オススメポッドキャストや気になる技術や海外カンファレンス登壇について
Season: 3
Topic: 53
# Note
ゲスト
taisa 佐藤昌基 (taisa831)
Techtouch株式会社所属。SIerを経てアライドアーキテクツにてWeb広告・SNSマーケティング関連のWebサービス開発を経験し、テークリード・スクラムマスターとして複数のWebサービスに従事。不動産テックのスタートアップにてCTO経た後、現在の会社にいたる。共著に「React, Angular, Vue.js, React Nativeを使って学ぶ はじめてのフロントエンド開発」「Python FlaskによるWebアプリ開発入門 物体検知アプリ&機械学習APIの作り方」 がある。ブログ:https://taisablog.com
平田哲也 (JesseTetsuya)
現在、外資系IT企業に勤務。それ以前は、E-learning事業会社にて大手資格学校のLMSの運用保守/開発を経験し、休職してLearningAnalyticsの研究をしにUniversity College London Institute of Education (UCL IOE) Knowledge Labに大学院留学。帰国後、Classi株式会社に転職し、主にPythonとクラウドサービスを利用し、データを活用したプロダクト開発に従事。Python Conference Taiwan、Python Conference USなど海外カンファレンスでの登壇経験、共著に「Python FlaskによるWebアプリ開発入門 物体検知アプリ&機械学習APIの作り方」 がある。ブログ:https://www.dailylifelog.com/
Contents:
- ゲスト紹介とゲストと寺田の関係
- お二人共海外のPyConに行ったりして、関係としてカンファレンス仲間という感じになっている
- PyCon APACツアーをやっていた頃の話
- terapyon channelポッドキャストが始まったきっかけは、2020年2月に平田さんにお勧めされたことだった
- texta.fm は配信数は少ないがためになることが多いのでオススメ。 rebuild.fm や Today I Learned、 backspace.fm も聞いている
- テック系のポッドキャストではないが、「COTEN RADIO ~歴史を面白く学ぶコテンラジオ~」はオススメ。歴史的な話をフラットに話してくれているし、ウクライナの歴史も緊急で収録してくれている
- 本日の本題として、Python FlaskによるWebアプリ開発入門 の発売を記念して、本の話
- この本は、Pythonはある程度書けWeb開発が初めての人向けの本で、Flaskはまとまったドキュメントが少なかったらり情報がまとまっていないので、それを包含するFlask入門書籍
- 英語の書籍ばかりだったので、日本語で読める本が欲しかった
- DjangoだとWeb作っているとPythonというよりDjangoを調べることが多くなり、Python書いている感じじゃなくなっていて、Flaskで軽量にまずは作ってみるっていう人に読んでほしい
- 最終的に写真をアップロードして機械学習のAPI作成とかまで行けるので、必要最小限に書けていると思う
- Flaskのフォルダ構成や設定方法の説明をちゃんとしたかったので、その部分はできたと思う
- 執筆を抱えていると他のことがなかなかできなくって、家族との関係も大変だった
- 家族のことで自分の時間が作れていないことを気にしていたが、「Konifar's ZATSUさん」のBlogで「自分の勉強や開発をできなくなった」というエントリーに救われた
- 平田さんは、有給消化中に「Next.js, Typescript, NotionでJamstackな個人ブログを開発しました。」をやって、フロントエンド周りの学習をした。
- NotionをヘッドレスCMSにしたのが良かった
- 開発の最初にMacにコーラこぼしてマシンを借りて開発継続した。電化製品レンタルサービス(Rentio, モノカリ など)は便利だよ。
- M1 Macで、Google IMEでの入力トラブルがあるけど、なんでだろう?
- 寺田のデスク周り自宅環境をアップデートした
- taisaの仕事は、TechtouchというサービスのバックエンドGoで書いている
- Techtouchは、ブラウザのアドオンでヘルプやガイドを出すサービスを提供している
- DDDを採用して開発をししてるが、言語やフレームワークによらずにDDDが実践できることがわかった
- texta.fm でDDDの話題もあって丁寧に説明があってよかった
- 海外登壇に向けて、やってみるとさまざまな経験になり良いと思う
- 平田さんのカンザス州への留学した時の、英語的な挫折の話
- アメリカでは議論に参加しないといけないけど、英語でのディスカッションできないといけない。でも下を向いても良いことはないよね。
- 瞬間英作文をして、録音して聞き直して発音の練習をしていった
- US PyConでも発表するモチベーションになっているし、伝えることが大事