# #57 US PyCon 2022 に行ってきた速報ひとり語り 渡米と再入国の大変さを振り返り
Season: 3
Topic: 57
# Note
Note:
- US PyCon 2022 ソルトレイクシティに参加してきた記録として収録
- Day 0 は市内をぐるっと観光
- Newcomer Orientationの後、Welcomeパーティとスポンサーブースを見てまわったり、インタビュー撮影
- Day 1 はオープニングセレモニーから、キーノートPSFから給料をもらってCPythonの開発をしている方の発表
- セッションの1つ目はPythonのイミュータブルやネームスペースの話し
- 2つ目はNFLのデータを元に選手が動いたかをMatplotlibでアニメションする話 は、FuncAnimation() を使っていた
- 3つ目はCalvinのローカル環境の構築の話
- オープンスペースでは、 DuckDB とPyVistaをちら見した
- Day 2 朝に私のLT "Spread Python community with COVID-19 in Japan” と題し日本でのPyCon JP Associationの活動の話しをした
- その後2本のキーノート、NASAのブラックホールの画像化プロジェクトはやっぱりすごかった
- この日2つ目のキーノートはPyScriptというHTML内に埋め込むWASM (WebAssembly)で動くPythonの話し
- PSF Membersランチで、PSFから簡単な報告があり財政事情などを聞くことができた
- 予定していたオープンスペースでPyCon JP TVのインタビューを何本か収録
- セッションで、エディタブルインストール(開発中の環境)についての話し
- PyLadies Auctionは2019年より参加人数が1.2倍くらい
- Python EDから提供していたマスコットが、結果的には一つは666ドル、最後にもう一つ出てきてこちらは1024ドルまで跳ね上がった
- Jackie Kazil というmesaというマルチエージェントシュミュレーションの開発者のに声をかけてみた
- Day 3 は朝のLT最後で各地のPyConを紹介するセッションで、PyCon JPの紹介があり、その次にAPACの紹介もあった
- LTの後には、Diversity & Inclusion Workgroup PanelをGeorgiが取りまとめていた
- キーノート、Steering Councilから報告、Python 3.11の概要とPythonの方向性についての話
- 次にポスターセッションとジョブフェアで一通り動画撮影をした
- そんな時、帰国用COVID-19 PCR検査をいま受けないと間に合わないと分かり慌てて検査を受けた
- 午後1時から2本連続で、日本からの発表者の応援と写真撮影をした
- 次に、Director of Resource DevelopmentのLorenさん にインタビューできた
- 最後のキーノートはスライド無しで、コミュニティ的な話でちょっと難しかったです
- PSFから報告は、Executive Director Debさん から
- このタイミングで先日受賞した「PSF Community Service Awards 2021」の盾を受け取る
- 最後のクロージングでの報告で、参加人数は、1747人とオンラインは655人、その中で初参加は1149人とオンラインが389人、今年のカンファレンスチェアーから来年のカンファレンスチェアーの紹介があった
- 来年の日程が4月中旬でPyCon SLCということで発表され、さらに2年後はピッツバーグでの開催も発表されました
- カンファレンス後 の移動と観光について
- COVID-19関連の事前準備 (54:00くらいから)
- ワクチン接種3回終わっている証明書
- 1日前PCR検査の陰性証明証
- CDCの誓約書
- LAのオンラインフォーム
- カンファレンス用のMy healthアプリにワクチン接種3回を登録
- その他の渡航準備 を振り返る
- COVID-19テストが大変だった
- 1日前の陰性証明は成田空港でPCR検査を受けたが、証明書の発行が遅れヒヤヒヤ物、陰性証明書が無いとチェックインや荷物預けができなかったのでギリギリだった
- 日本入国は渡航の72時間前にPCRテスト結果が必要で、急遽SLCでテストを受けて、日本フォーマットを追加費用を払ってメールでやり取りしたら受け取れた
- (日本の)MySOSアプリに登録しアプリをグリーンにしておくと便利
- SFOで国内線に乗るときに、日本行きとのトランジット便だっったので、国内線チケット発券で、オンラインではなく紙の用紙が必要だと言われ、空港内で印刷
- LAXでは搭乗前に再チェックがあったがMySOSのグリーンで簡単に終わった
- 成田では国際線乗り換え客が先に出た後、係員に連れられMySOSグリーンの確認があり位置情報のOnの確認の後に、抗原検査を受け、30分程度待って出国
- 一日後にMySOSで、位置確認と体温確認がされた