# #65 清水川さんをゲストに 新刊独学CS本のお勧めと 新しい技術との向き合い方
Season: 3
Topic: 65
# Note
Guest:
清水川 (@shimizukawa) です。株式会社BeProud所属です。入社以前からWebアプリ開発をずっとやってきますが、最近はフロントエンド開発とバックエンドが分かれて、そのバックエンド側ばっかりやってます。
会社以外では一般社団法人PyCon JP Associationの活動の1つで、Python Boot Campの講師として日本各地にいってPythonを教えたりしています。新型コロナ後のリブートで山口と佐賀に行って講師をしてきました。
あとは、本の執筆・翻訳をやっていて、今年春に「Sphinxをはじめよう」第3版が、今回あんまり関われなかったんですが出版されています。また、8月26日に『独学コンピューターサイエンティスト』が出版されます。こちらは4年前に出版された書籍『独学プログラマー』に続く第2弾です。あともう1冊、某翻訳書の改定4版が進行中です。
Contents:
- ゲスト清水川さんの紹介
- バックエンドやインフラをメイン業務にしている話
- フロント技術とデザインの関係
- Python Boot Campの講師をしている。9月17日には寺田が新潟市で講師をする
- このテキストを使ってVTuberが1年前に配信しているのを見つけて面白かった。【初配信】Python BootCampやりながら配信をはじめてミル!
- 用語の説明を先に書いてある本は読みやすいか、探しやすいか?
- 独学コンピューターサイエンティスト (独学CS) が2022年8月末に発売される
- 清水川さんとしては12冊目の関連書籍になる
- 独学プログラマーの第2弾として、原著者がコーリーさんで同じ人が書いた本
- 独学CSはアルゴリズムとデータ構造の話を詳しく説明している
- 第3部は日本語オリジナルで書き下ろしした部分で、より厳密な話を書き足した
- 大学などでコンピューターサイエンスを学んでいない人向けに、コーリーさん目線で丁寧に説明している書籍
- 清水川さんは、高校時代にプログラミングを始めていたが、知識不足で破綻していた。そこで大学でアルゴリズムなどは学んだが、大学時代も面白く感じなかった想い出がある
- 大学時代には意味が完全にわからなくても、言葉に触れてインデックスができていることは重要かもしれない
- この本ではサラッとこういうものがあるっていることが、おぼえられる本だと思う
- 翻訳は4人で進めたが、手が空いた人から担当する章を自分で決める形で進めていった
- 文体合わせは清水川さんがまとめて作業した
- 翻訳活動は、朝早く起きて作業をするスタイルで頑張った
- 記事寄稿するときに書きすぎる問題に共感
- TypedDictを使うか、dataclassを使うか問題とTypeAliasを書くか?
- class化するメリットは大きいので、手軽に使っていきたいよね
- ドメイン知識ってどうやっていつ勉強するか?
- 書きまくって振り返りできるようにすることをやって言葉がつながるようになる
- どこから専門家と言えるかを寺田が悩んでいる
- 寺田がGCPやBigQueryにいろいろとやっている話
- BigQueryからpandasでゴニョゴニョやるようになっている
- コロナ禍で通勤がなくなり刺激がなくなったと思う
- ふたりとも通勤中の読書が減った
- 仕事をすることは技術を売ることなのか、新たな学びを得られるのかという悩みを清水川さんに相談
- 仕事だけだと上辺の知識になることも多いので、個人の時間で勉強してしまう
- 学び方をしらないとか、学び方を知れば仕事中でも学びができるのではないか
- さまざまな案件をやることで、ちょっと違いがあるので、学びになるのではないか。領域が違うことが良い方向になるのではないか
- お昼の散歩ができていないが、ゴルフ熱は冷めていない寺田
- 上達の法則(PHP新書:2002年)は面白い本だったので読んで見たいと思う
- 清水川さんは、PyCon JP 2022に参加する予定だが、DjangoCongressにはスピーカーとして参加予定